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めまいが更年期障害の症状のひとつだった時におすすめの漢方は?

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更年期障害によるめまいの症状には、漢方薬としていくつか効果を発揮するものがあります。

知覚薬(ちかくやく)や、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、温経湯(おんけいとう)、四物湯(しぶつとう)などがあります。

知覚薬(ちかくやく)は、めまいや頭痛、片頭痛などに効果があります。桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)は、血行を促進し、頭痛やめまいを緩和する作用があります。

頭痛やめまいに直接関係はないものの、体のバランスを整える漢方薬として、血の巡りを良くし、体の冷えやめまいを緩和させる温経湯(おんけいとう)や、体の陽気を補い、めまいや冷え性を改善する四物湯(しぶつとう)もおすすめです。

ストレスや不安を和らげる漢方として、心身のストレスや不安を和らげ、自律神経のバランスを整える加味逍遥散(かみしょうようさん)、気分の不安定やイライラ、めまいなどに効果がある逍遥散(しょうようさん)なども更年期障害によるめまいの症状に効果を発揮させる可能性があります。

これらの漢方薬は、めまいや頭痛などの更年期障害の症状に対して緩和効果が期待されますが、個々の症状や体質によって適切な漢方薬が異なるため、漢方を専門とする医師に相談して処方を受けることが重要です。また、漢方薬を服用する際には適切な用量や使用方法を守ることが大切です。

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